タミヤ1/10 CC-02 バンプステアの解消 その2 サーボマウント自作
2024年 03月 12日
そこで、サーボをフロントアクスルの上に移動することにした。
オプションパーツで発売されていないか探してみても見つからない。
オプションで存在しないのはアクスルにサーボを乗せる事に問題があるからなのか?
市販品で良い物が見つからないのでABSから削り出して自作した。
スペースの関係でサーボが縦積み、片持ちになってしまうのでネジと両面テープを併用してサーボの耳にかかる負担を軽減する形状にしている。
更に、サーボの耳の前にスペーサーを入れて耳にかかる負担をサーボケースの方で受けるようにしている。
組んでみると両面テープ併用の効果もあって強度的には問題なさそうだ。
当然ながらサスを上下に動かしてもバンプステアは全く発生しない。
シャーシに多少の加工は必要だったがサーボの干渉も避ける事ができた。
走行させてみるとトルクツイストは発生しているが、急な加減速で車体が動いても非常に安定している。
サーボの力が直接伝わるせいか、悪路の走破性も向上したようだ。
次はシャーシに干渉するダンパー周辺を解決しよう。
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by fantomblack
| 2024-03-12 08:16
| CC-02
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タミヤ1/10 CC-02 バンプステアの解消 その1
2024年 03月 04日
加減速を行っただけで曲がって行ってしまう。。。
タイロッドの高さをスペーサーで調整したところ多少は改善したが解決には至らなかった。
そんな状況の中、模型店で「ラグランジュサーボマウント」なるパーツを発見。
バンプステアを解消するとの事。
パーツの構成から見ても構造はキットと変わらなそうなので根本的な解決になるか半信半疑だったが思い切って購入した。
組み込み。
サーボをカーボンの板で固定する。
裏から見ると。。
タイロッドの位置が変わったようだ。
ステアリングの構造的にはキットと大きな差は無いように見えるが、これでバンプステアが解消されるのか??
組み込んでシャーシを上下に動かしてみると、自重で沈んだ位置からボトムさせると改善されたような見えるが、フルストロークではバンプステアが起きる。
走行させてみても不安定な感じは残っていた。
これならスペーサーを入れて調整するのとあまり変わりが無い気がする。。。
このパーツはバンプステアを根本的に解消すると言うより、フロント周辺の剛性アップとドレスアップが主な目的なのかもしれない。
カーボンや金属パーツで構成されていて安くないパーツだっただけにこの結果は残念。費用対効果は低いと感じた。
CC-02のバンプステアは走行させるのが嫌になるほど気になるので、どうにか解決したいが解消するにはサーボの取り付け位置を変える必要がありそうだ。
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by fantomblack
| 2024-03-04 08:27
| CC-02
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バンダイ1/72 HG サーバイン を組み立て。
2024年 02月 29日
バンダイの1/72HGサーバインを組み立てた。
金色部分をスプレー塗装、爪はガンダムマーカーで生物っぽくなるように塗った。
最後に金色と爪以外を艶消しスプレーの成形色仕上げ。
色分けはほぼ完璧で、金色部分も別パーツなのでマスキングの手間も無く仕上げることができる。
全体的に生物表現は施されていないが、パーツの形状は非常に繊細で複雑な面構成となっていて、パネルラインなどの彫刻は無いにも関わらず非常に情報量が多く見える。
パネルラインが無い事もあって、目立たない配慮はされてはいるが腕や脚にパーツの合わせ目が多い。
今回は接着剤ムニュで処理をしたが、パーツの精度が高い事もあって簡単に消すことができた。
全てのパーツの処理が終わり、最後の組み立てで問題が発生。
足首のボールジョイントが固く、一旦ハメ込んだら動かすことができず、結局ボール部分を折ってしまった。
折れたボールと足首パーツをφ2mmの金属線を入れて繋ぎ修理した。
透明な羽のボールジョイントも破損しそうだったので、軽くスポンジヤスリで整えておいた。
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by fantomblack
| 2024-02-29 00:05
| プラモ
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SIG M17 インナーバレルとパッキン交換 リアサイト調整
2024年 02月 03日
更に、ネットなどでも言われているように下方に着弾してしまうようだ。
ブローバックの強さや発射時の金属音は魅力のある銃なので、少し調整して性能の向上を目指してみる。
使うパーツはライラクスのインナーバレル内径6.03mm、長さ105mmの物と宮川ゴムのGBB用パッキン。
パーツの組み込みは簡単だが、ピンを抜くためのピンポンチは必須だ。
着弾点のズレが大きく、根本的な修正が難しく感じたので、手取り早くリアサイトの高さで解消する事にした。
ABSを削り出して制作。
ノーマルより1.0mm、1.5mm、2mm 高くした物を用意した。
5〜10メートルの距離なら1.0mmで良さそう。
完成!
ついでに安価な東京マルイのライトを装着。
マルイのライトは安価なので仕方がないが、ヒケがあったり色が安っぽかったりしたので、ヒケや合わせ目を修正してインディのコヨーテブラウンで塗装した。
宮川ゴムのパッキンの相性が良かったのか、6メートルほどの試射では集弾性も良く的に当たるようになった。
東京マルイのGBBに比べると価格が¥25000くらいと少し高く、射撃性能は少し劣るような感じではあるが、それでもブローバックの強さと金属音は魅力的。
パーツ代はかかってしまったが、簡単な作業で性能が向上したので結果的には良い物だと思う。
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by fantomblack
| 2024-02-03 10:09
| エアガン
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室内サバゲーフィールド Brave Point台場店へ
2024年 01月 15日
以前、お台場に行った際に通りかかって気になっていたBravePointお台場店に行ってみた。
場所は東京テレポート駅からすぐのデックス東京、レゴランドなどが入った商業ビルの5階。
いきなり現れるサバゲーフィールド。
広いとは言えないが、ヘリコプターが有ったり思った以上に本格的。
お台場と言う場所なので観光でサバゲーを体験するお客さんや子供も多いらしく、10禁と18歳以上を交互に各5分間行うルールになっていた。
10禁の銃をレンタル(無料)すれば、ほぼ休み無く連続でゲームができる。
自分達も10禁ガスブロを借りたので、滞在した4時間ゲームをすることができた。
今回は新しく購入したSig M17を持ち込んだ。
右端の銃はレンタルの10禁ハイキャパ。
初めてフィールドで使用したM17は、試射で弾道が下がる傾向があって不安だったが、フィールドが狭く射程が短かったので殆ど気にならず、ヒットを取る事もできた。
性能云々も気にはなるが、独特な金属音はテンションが上がる。
特に室内フィールドだったので金属音が際立った。
M17も快調だったし、観光客に慣れた店員さんの対応も良く、楽しくゲームができた1日だった。
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by fantomblack
| 2024-01-15 08:16
| ハンドガン
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